NSX vSAN vmware

仮想化スピードでの次世代データセンターネットワーキング

Big Cloud Fabricは、VMwareのソフトウェア定義のデータセンター(SDDC) の構築を加速し、vSphere®、NSX®、vSAN™のユースケースで比類のない自動化と可視性をサポートする物理ネットワーキングを実現します。

Big Cloud Fabricネットワーキングにより、VMwareユーザーは以下を達成できます。

  • 初期ネットワーク設定を8倍高速化
  • コンフィグレーション、アプリケーション配備、およびトラブルシューティングを12倍高速化
  • アップグレードを30倍高速化*

vmware chart

Big Cloud Fabricは、アジリティ、運用のシンプルさ、そしてオープンネットワーキング (ホワイトボックス/ブライトボックス) スイッチの経済性を提供する次世代スイッチングファブリックです。VMware用統合機能が組み込まれていることにより、Big Cloud Fabricは仮想環境、ネットワーク仮想化、そしてハイパーコンバージドインフラストラクチャ (HCI) に最適な物理ネットワークです。

Big Cloud FabricのVMware SDDCとの統合は柔軟性が非常に高く、そのためユーザーは組織体制に合わせた物理ネットワークのイノベーションを採用することができます。ネットワーキングチームとクラウドチームは、リッチな自動化と可視性のオプションを段階的に利用することも、または一度に利用することもできます。


BCF controller

  • vSphere®Big Cloud Fabricコントローラは、VMware vCenter™に直接組み込まれることで、仮想ネットワークと物理ネットワークの両方にまたがり物理SDNファブリック—へのアプリケーション配備を簡素化し、自動化します。以下に示すのは、VMやネットワーク管理者の介入を必要としない、自動化されたネットワークの側面です。
    • LAG/MLAGを使用したファブリックとのESXiホストの接続の自動化
    • レイヤ2ネットワークの自動コンフィグレーション
    • VM名やVMkernelで有効化されているvSphereサービスなどの追加情報を含めた、ファブリック上のVM/VMkernelのエンドポイントのプロビジョニング
    • vMotion向けに自動化されたネットワーク ポリシーの移行
  • BCFのグラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) とファブリック分析は、VMware ESXiホストの詳細な可視性、vSwitch/仮想分散スイッチ (vDS) と仮想マシン (VM) を使用した仮想ネットワーキングをネットワーク管理者に提供します。’可視性には、VMの正常性、VMモビリティ イベント、そしてBig Cloud Fabricのリーフ スイッチへのESXiホストの接続などあります。接続性に影響する仮想化エラー (仮想ネットワーク アダプタ切断、仮想スイッチのチーミング設定の誤り、アップリンク切断など) は、ネットワーク管理者に対して一元管理されたディスプレイを使って提供されます。BCF Test Pathは、VM-VM間またはVMkernel-VMkernel間の接続のトラブルシューティングに使用できます。
  • BCFのvSphere Web Client用プラグインは、その運用コンソールを介して、VMのネットワーク状況、ESXiノードのファブリック接続性、仮想ネットワーキングにマッピングされたファブリック構成を含む、物理ネットワークの可視性をVM管理者に拡張します。また、このプラグインによって、ファブリック上のトラフィック トレース用Test Pathなど、BCF管理者が使い慣れたトラブルシューティング ツールがVM管理者にまで拡大されます。強力なアクセス制御が組み込まれているため、ネットワーク管理者はプラグインを使用してファブリックへのアクセスを制御できます。

BCFは、VM管理者とネットワーク管理者にそれぞれの環境で一貫した俯瞰図を提供します。

Big Cloud Fabricが提供するこの統合されたVMwareの可視性によって、ネットワーク管理者と仮想化管理者はドメイン間の問題を迅速に解決できます。

NSX diagram

  • NSX®:Big Cloud FabricはVMware NSX-vとシームレスに相互運用されるため、ネットワーク管理者にはトランスポート ネットワークの自動プロビジョニングと強化されたオーバーレイ可視性が提供されます。このパワフルな“1つのビッグ スイッチ”アーキテクチャは、レイヤ2/レイヤ3のイコール コスト マルチパス (ECMP) と分散論理ルーティングと相まって、従来のハコごとのネットワーキングに比べ、NSXの配備を大幅に簡素化します。さらに、ファブリック分析は、NSX-vの論理スイッチ、VXLANの仮想ネットワーク識別子 (VNI) など、BCFのアンダーレイを操作するネットワーク管理者にNSX-vのオーバーレイ可視性を提供します。BCFによってオーバーレイとアンダーレイ間の可視性のギャップがなくなり、主要情報システム部門によるNSX-vの迅速な導入が可能になります。

SDN + SDS

  • vSAN™:Big Cloud Fabricの“1つのビッグスイッチ”アーキテクチャは、vSANの1つの論理データストアという考え方に似ており、vSANの運用のシンプルさが共通しています。BCFは、クラスタ ネットワーキングの自動構成とマルチキャストのワン クリック配備によって、迅速なvSAN配備を可能にします。BCFのvSAN対応配備ツールがロールアウトと管理を簡素化する一方、ファブリック分析のvSAN専用ダッシュボードはクラスタ イベントのリアルタイムの履歴一覧を提供することで、迅速なトラブルシューティングを可能にします。
  • BCF Virtual Pod (vPod) VMware: BCFは、vCenterにまたがってIPアドレスとVLANが重複できるようにします。VMware vSphereとともにクラウド サービス製品が組み込まれている場合は、クラウド サービスを利用する複数のテナントに対して複数のvCenterが配備されます。BCFは複数のvCenterインスタンスと統合することで、複数のテナントをサポートすることができます。vCenterの各構成はそれぞれのテナントとのみと同期します。このため管理者は、各vCenterに明確に分離された管理ドメインへの論理テナントのマッピングに基づき、物理ネットワークに対してセキュアなセグメンテーションを行うことができます。

    複数のvCenterインスタンスを統一された1つのSDNファブリックで実行されることで、物理ネットワークのシームレスなプロビジョニングと管理が可能になるだけでなく、エンドツーエンドのトラブルシューティングを著しく向上させるVMレベルの可視性と分析が可能になります。マネージド クラウド サービス プロバイダーであるU2 Cloudが利用するマルチvCenter統合の恩恵の詳細は、ここに記した通りです。マルチvCenterソリューションはまた、複数のテスト チーム間で共通の物理ネットワークの共有を可能にするため、独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) の品質保証 (QA) チームにとっても有益です。

BCF Virtual Pods (vPods) with VMware

Big Cloud Fabricは、配備と運用がシンプルな物理ネットワーキングを提供するとともに、ロールアウトやスケールアウト、トラブルシューティングの迅速化を可能にし、さらにハードウェア ベンダーのロックインを排除します。VMware SDDCにBig Cloud Fabricを利用することで次世代データセンターネットワーキングを体験することができます。

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