2019年6月12日
 データセンターのネットワーク変革が本格的に進んでいることがわかる7つのサイン(兆候)があると考えています (参照:データセンターのネットワーク変革における7つのサイン) 。いずれのサインも、企業やサービスプロバイダーなどの多くのデータセンターが採用しており、それは巨大クラウド企業が確立したイノベーションがベースになっています。1番目に見られるサインは、ディスアグリゲートされたオープンネットワーキングスイッチの台頭です。これまで従来のネットワークのスタック(ASIC、プラットフォームハードウェア、ネットワークOS)は、メインフレームやミニコンピューター時代と似た独自仕様のクローズドシステムでした。x86革命ではこのスタックを分離化し、(x86 CPU、Linux OSにおいて)各層で独立したイノベーションを可能にしました。さらに、業界スタンダードとなったx86/Linuxスタックは、... 続きを読む
2019年4月23日
AWSのバイスプレジデント兼ディスティングイッシュド・エンジニアであるジェームズ・ハミルトン氏が行った2009年の講演以来、データセンターのネットワーク変革(トランスフォーメーション)に注目が集まっています。この10年間のネットワークにおけるイノベーションは、従来のボックス型のネットワーク機器ベンダーではなく、クラウド市場の巨大企業が牽引してきました。しかし、企業やサービスプロバイダーといったIT組織もまた、このイノベーションに関わってきている兆候があるのかーーーこのブログでは、IT組織にも拡がろうとしているネットワーキングにおけるクラウドイノベーションの7つのサイン(兆候)について、シリーズで明らかにしていきます。650 Group の調査によると、ネットワーキングにおけるクラウドの革新が主流のIT組織にも拡大していることを明確に示しています。... 続きを読む